D−DRIVE SPORTS
”NEWS & COLUMN”

※はじめての方はこちらお読みください。


○2004/07/05
○リニューアル!クロス・ファイヤーフォース!

クロスのファイヤーフォースがリニューアルされる事となりました。その名のとおり「不死鳥」ばりに、復活ののろしを上げたと言う事
ではないでしょうか?今までのファイヤーフォースはフロントサスがかなり凝ったつくりとなっていました。そこに賛否両論が存在し
たわけですが。そこのところ、いわゆる問題点にメスを入れてきたという今回の商品。ファイヤーフォース従来の横置きから縦置き
にインボードサスを設定、またこれがF1フリークには嬉しい雰囲気をかもし出してくれているんではないでしょうか?個人的には
好きですよ。インボードサスの低重心化によりフォーミュラボディラインナップのほとんどをカバーすると言うことです。スプリングも
従来よりストロークが長く、硬いものをが設定されると言う事でその走りが注目されます。
 
このニューファイヤーフォースは既にファイヤーフォースを購入済みのユーザ−にも対応するため、画像右の単品だけでも購入が
可能だと言う事。実車F1ではホンダ復活&久々の日本人活躍に沸いてますが、RC界でも現役、国内唯一のダイレクトF1シャー
シの復活はあるのか?ディテールにこだわる、クロスらしい作品だと思います。百聞は一見に・・とは言いますが、まずは、即にで
も試してみたいですね。発売は7月中の予定だそうです。


○2003/03/04
Dixon's Day INDY開幕!
東京中日スポーツより
インディカー・シリーズ開幕戦マイアミは2日(日本時間3日)、米国・フロリダ州ホームステッドの1.5マイルオーバル、マイアミ
スピードウェイで200周の決勝が行われ、12番手からスタートしたスコット・ディクソン(チップガナッシ・トヨタ)が2位のジル・ド
フェラン(ペンスキー・トヨタ)との激闘を制し、最後0秒5752差をつけて初優勝した。ディクソンは今季、CARTからの転向組で
インディカー史上3人目のデビュー・ウインを成し遂げた。3位はエリオ・カストロネベス(ペンスキー・トヨタ)。トヨタはインディカー
デビューを表彰台独占で飾った。
日本勢は高木虎之介(モーナン・トヨタ)が最高位の12位に食い込み、10番手スタートからのルーキー、ロジャー・安川(スー
パーアグリ・フェルナンデス・ホンダ)は14位と健闘、服部茂章(AJ・フォイト・トヨタ)は18位だった。
レースは前半47周でトップに立ったド・フェランが他を押さえる展開だったが、後方からジリジリ順位を上げてきたディクソンが1
48周目に奪首して逃げを打って2秒差の展開へ。が、ド・フェランに最後0秒5752差まで追いつめられながらも振り切った。IRL
での初レースVは96年のB・カルキンス、00年のJ−P・モントヤ以来3人目だが、いずれもチップガナシ・チームのドライバーで
「チップガナシのマジック」が続いている。
ニュージーランド出身のディクソンは00年のインディライツ・チャンピオンを経て01年、CARTデビューした高木虎之介の同期
生。この年ナザレスで20歳9ヵ月14日のCART史上最年少優勝を飾り、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。セナを尊敬し、
サーフィン大好きという22歳だ。
 ▽高木虎之介=12位
最後を除けば今日はとても良い1日だった。今回はトップ10入りを目指していて、最後のピット・ストップまでは10番手にいた
が、その時に換えたタイヤの空気圧がコース・コンディションに合わず、ペースが保てなかった。最初のレースとしては、まずまず
だが、出来れば次のレースは良い週末にしたい。チームもとても良いオペレーションで、ピットストップも良かったし、このチーム
にはとても満足しています。
 ▽ロジャー安川=14位
メーン・テーマの完走と多くの事を学ぶが出来たので、そんなに悪くはないと思っています。今回の経験が、今後のレースへの
多くの情報と経験をもたらしてくれると確信しています。レースでは強いアンダーステアに悩まされていました。結果は予想してい
たトップ10に入れませんでしたが、まずは完走できたので、次のフェニックスでは頑張りたいです。
 ▽服部茂章=18位
序盤に18番(スコット・メイヤー)に接触され、フロント・ウイングにダメージを負うというアクシデントがあり、残念です。すぐにピッ
トに入り修理したのですが時間がかかってしまいました。新しい空力パーツはとても走りやすかったです。でも、まだまだテストを
する時間が欲しいですね。

○2003/02/23

○CART開幕

チャンプカー・シリーズ(CART)開幕戦ホームステッドは22日(日本時間23日)、米フロリダ州ホームステッドの市街地ダウンタウ
ンストリートコース(2.906km)で予選2回目を行ったが、暫定ポールを決めていたルーキー、セバスチャン・ブルデー(ニューマン
ハース)がこの日もトップタイムをマークして、文句なしのPPを獲得した。新人がデビュー戦でポールを獲得するのは、93年のナイ
ジェル・マンセル以来のこと。 このフランス人ドライバー、 昨年の国際F3000タイトルはダテではなかった。1分00秒928のポー
ルタイムは、2番手タイムのベテラン、ポール・トレーシー(フォーサイス)の1分01秒476にコンマ452秒の大差をつける鮮やかな
もの。彗星のように現れた大物新人にアメリカは騒然としている。3番手グリッドは、やはりベテランのエイドリアン・フェルナンデス(
フェルナンデス)が獲得している。

◇ホームステッド予選結果
 1 ブルデー      1分00秒928
 2 トレーシー     1分01秒476
 3 フェルナンデス   1分01秒749
 4 カーペンティア   1分01秒759
 5 ジュールダイン   1分01秒812
 6 ハーバーフェルト  1分01秒865
 7 ジュンケイラ    1分01秒918
 8 バッサー      1分01秒994
 9 セルビア      1分02秒062
10 ドミンゲス     1分02秒101
   東京中日スポーツより
 
今年は例年に比べ盛り上がりに欠けるが、個性溢れるドライバー陣を数多く有する楽しみなシリーズの一つであるのは事実。

○2003/02/16

予選後の給油禁止

東京中日スポーツより

国際自動車連盟(FIA)は12日、各チームに対して03年レギュレーションの追加規定6項目を通達した。不透明だった予選後の
車両保管に関する内容がメーンで、予選を終えた後に給油出来なくなるなど、レース戦略の再構築を強いられる内容。03年から
予選は1周計測だけのアタックとなるが、予選後の給油禁止はギリギリの燃料で臨むことを防ぐのが目的となっている模様。これ
により、予選を終えた時点での燃料で決勝に臨まなければならず、近年のF1で重要視される決勝の戦略は予選前からはじまる
ことになる。
 燃料関係以外の通達は、パルクフェルメ(車両保管場所)に関するもの、マシンの最低重量、ウオームアップの有無、サスペン
ションの最終確認、スペアカーの利用規程など。予選後のパルクフェルメでの作業は、セッション後の数時間に限ってふたりのメ
カニックがFIA監視下で行えるとされているが、時間に明確な規定はない。現時点では行わないことになっているウオームアップ
も、チームの要望を受けて実施に向けた検討に入り、2月28日にFIA役員のFAX投票で最終決定する。
 ショーアップ、安全、そしてコストダウンという旗印のもと、FIAが次々と打ち出すレギュレーション変更。現時点では、すべてチー
ム通達な上、例外措置も認めるという内容。これにはチーム関係者も慣れっこになっているようで、スペイン・バレンシアでの合同
テストでも、あきれながらも静観といった様子だった。

◆03年F1レギュレーションの追加規定
1.パルクフェルメ=予選直後にメカニック2人が入れるが、FIAの監視下で作業し、速やかに閉鎖。
  決勝日朝8時までマシンは保管。  
2.予選後の給油禁止=予選後にはマシンに給油できない。安全面の判断で
3.最終サスペンション確認=フォーメーション・ラップ開始15分前にピットレーンでチェックできる
4.マシンの最低重量引き上げ=ドライバーを含めた最低重量が5kg増やされ605kgに
5.決勝ウオームアップ復活へ=現時点では行わない方針だが、チームからの要望で検討。FAX投票で最終決定
6.スペアカー=決勝でスペアカー使用時は予選と同じ燃料を積むことが義務付けられる

○トヨタポールリカールで5日間みっちりテスト
東京中日スポーツより
トヨタは9?13の5日間、フランス・ポールリカールでテストを行い、新車「TF103」でO・パニスが154周、C・ダ・マタは129周、R・ゾンタも206周を精力的
に走り込んだ。距離にして5日間延べ1500kmを走破。信頼性の高さを確認した。

○2003/02/15

○アソシ新車投入!

 
アソシ公式ホームページより

B3もB4へL3もL4へと、もはや過熱気味の4WDツーリングに水をさすがごとくのアソシの魅力あるRCマシンの連続リリース。
相変わらず洗練され雰囲気のあるマシンです。まずは「L」と「B」というRCへのアソシ自体のコンセプトという名のRCへのアプロ
ーチは「だって不景気だから・・・」と言いながらあっちへふらふら、こっちへふらふらしている国内メーカーも、実に見習って欲しい
ところでもある。

○2003/02/14
○トヨタの戦略
トヨタ自動車は04年から米国NASCARの「クラフツマン・トラック・シリーズ」に参戦すると発表した。トヨタが米国インディアナ州
で現地生産する「タンドラ」を基にした改造車で出場する。米3台メーカーが高いシェアを持つ米国トラック市場でトヨタの存在感を
強めるのが狙い。 
来年2月のデイトナ戦からデビューし、当初6台で臨む予定。トヨタは00年から下位カテゴリーの「グッディーズ・ダッシュ・シリー
ズ」に参戦し、01年のケンタッキー戦でセリカがマルチバルブのエンジンとしてNASCAR史上初めて優勝した。「NASCAR」(ナ
ショナル・アソシエーション・ストック・カー・オート・レーシング)は米国のストックカー・レースの総称と主催団体のこと。「クラフツマ
ン・トラック・シリーズ」は、「ウィンストン・カップ・シリーズ」、「ブッシュ・シリーズ・グランド・ナショナル」に続くカテゴリーで、この3シ
リーズが最上位の「ナショナル・ディビジョン」に格付けされている。地方選手権も含め12のシリーズが全米で行われ、人気を博し
ており、同レースは年間約30戦が開催され、1レースに15万人の観客が集まることもあるという。

新たなトヨタの挑戦に我々も注目せざる終えない、「ホンダ」とは似てるようですこし違ったトヨタのモータスポーツを通じての
マーケティング戦略、モータースポーツといえば「ホンダ」「ニッサン」という位置付けに、トヨタが割って入る形となっている。
むしろトヨタの最近のレースへの姿勢はホンダやニッサンより、我々が見る限り、ストレートでわかりやすくワクワクさせてくれて
いるのではないであろうか? ”ウインストン・カップ”ではなく、まずはトラックでの参戦、この辺は米国のナスカーファンの心情
を踏まえてのことであろう。まさに抜かりのないトヨタらしいところだ。
日本を制した”巨人 トヨタ”の、アメリカ・ヨーロッパを含めた世界戦略がますます加速していくようだ。
マシンカラーリングはともかく、最近のトヨタのレースへの姿勢は評価すべき点がある。

○2002/12/22
○シュー2年連続!

欧州スポーツ記者連合は20日、02年の男子最優秀選手にF1で5回目の総合優勝を果たしたM・シューマッハーを選出した。
2年連続3度目の受賞。女子はソルトレークシティー冬季五輪のアルペンスキーで3個の金メダルを獲得したJ・コステリックが
初めて選ばれた。

○2002/12/19
○アーバインしてやったり?!
ジョーダンによると18日、佐藤琢磨が03年よりBARへ移籍することをリリース発表した。これより残り一つとなっていたF1の
来季シート、ジョーダングランプリのドライバーとしてE、アーバインが確定したようだ。ジョーダンチームはスポンサー離れが相次ぎ
財政危機に立たされていた、そしてこれ以上の財政難を逃れる為、英国人を強く要望するB&Hを食い止める策として英国人の
E・アーバインを獲得した模様。F1ならではのナショナリズが色濃く出た形でチーム放出という事になった。しかし琢磨もまた、日本の
「救いの手」という形で03年BARテストドライバーという道を選び、04年よりBARチームでF1復帰を狙う。04年にF1に復帰しE・ジョ
ーダンの舌を巻かせることができるか?琢磨の挑戦は予想もつかなかった形で再びスタートした。

○2002/12/12
●2002 タミヤサーキット レースカレンダ

■12/4・5、時間帯によるフリー走行不可。

●ご利用時間:平日/10〜17時、土・日・祝/9〜17時
ただしタミヤグランプリなどイベントの開催日および製品テスト、取材などが行われる日はフリー走行できません。
ご利用になる前に田宮模型グランプリ係にお電話でご確認ください。
タミヤサーキットに関する詳細はこちらをご覧ください。
●都合により開催日などが変更される場合がありますのでご承知おきください。
●タミヤ以外のレースにつきましては、主催者にお問い合わせください。
●サーキットに関するお問い合わせ:田宮模型グランプリ係:054-283-0002(月〜金・8時〜17時)
雨天の場合は弊社の判断で運用を中止する場合があります。
上記以外でも撮影やテスト走行が行われます。利用可能か電話にて事前に確認してください。

カレンダーに変更があった場合はホームページにてご案内いたします。
                                                      タミヤ公式ホームページより

○2002/11/29

○ラウダ バッシング!

フォードは、ジャガー・レーシングの代表を務めるN・ラウダ氏の解任を発表した。チーム関係者によると、ふがいない
成績にしびれを切らし親会社のフォード首脳陣が解任を決断、同時にチームを統括するプレミア・パフォーマンス・ディ
ビジョンの代表権もはく奪し責任をラウダ一人に押し付ける格好となったといえる。チーム代表は当面空席のままとなるが
フォード傘下の最先端技術メーカー「Piリサーチ」のT・パーネル代表がPPD代表におさまり、暫定的にチームを統括しながら
人選を進めていくとみられている。
 ジャガーは00年にスチュワートから衣替えしたが、その後N・レスラー、B・レイホールといずれも短期政権続き。そこで3度
のF1王者を誇るラウダ氏の手腕に期待されたものの、またも1年3カ月の短命に終わり、3年間で3人もチーム代表者が交代
する混迷ぶり。 その会見にはJ・スチュワート氏も同席しており、スチュワート体制復活の噂もささやかれはじめている。それを
裏付けるようにN・ラウダは今回の処分について次のようにコメントをしている。「このやり方はまさに英国式だねジャガーチーム
には英国人ではない私は必要ないようだ」とイギリス中心のチーム作りを望むチームの国籍差別がそこには存在したような
コメントを残している。今オフはエースドライバ-解雇に、代表まで解雇まさに大改造まっしぐらのジャガーチームとなっている。

 
今のF1は、もう彼のような存在を必要としないのであろうか?

○2002/11/21
○フォーサイス、P・トレーシー獲得!



フォーサイス・レーシングは19日、P・トレーシー(チーム・グリーン)を獲得、03年シーズンにP・カーペンティアとのコンビで臨む
と発表した。カーペンティアは98年から同チームに所属しており、03年は6年目。A・タグリアーニは03年も契約を残っていたが
シートを失った形。先に参戦を発表したP・ジェンティロッシ率いるロケットスポーツ入りが有力とみられている。
そして存続の危機に瀕しているCARTにしてみればトレーシー残留はまさに朗報。うれしい限りだ。
▽P・トレーシー
CARTに参戦してこれまで、さまざまな有力チームで走ってきたが、カナダ人としてこのチームに所属することは、この上ない名誉だ。

○2002/11/07
○トヨタはC・ダ・マッタで決まり。

トヨタの来季のシートはオリビエ・パニスに続きいろいろな候補がある中、ようやく2002年CARTチャンピオンの
ダ・マッタで決定した。今年のCARTシリーズでニューマンハースチームより参戦。個性豊かで知られる猛者たち
を抑え、予選など見せる速さとプラスしてオーバル・ロード・市街地と常に堅実な走りで見事チャンピオン獲得。
ブラジル出身のヤングホープだ。
 

○アーバイン最後は同郷だのみ?!



ジャガーより離脱したE・アーバインがイギリスのマスコミに対して意味深なコメントをした。それは次のとおりだ。「今、僕が残る唯一の
場所はジョーダン・フォードだ。それ以外に語ることはない」といういうもの。オーナーと同郷(アイルランド)という事でもないであろうが
我々日本人には気になるコメントだ。ジョーダンのシート=琢磨なのだ。しかしここで問題なのがアーバインのジャガー離脱理由だ。
推定7億とも言われていた2001年度のアーバインの年棒、ちなみに世界一のクロスボールを生む右足を持つと賞賛されるここのところ
お騒がせのD・ベッカムがチームマンチェスター・Uより受け取る額と同等なものである。話は元に戻すが、この去年の年棒より、ジャガー
はおよそ5億の値下げで2億ほどで、2002年度の交渉に臨んできたという。チーム代表のニキ・ラウダもアーバインには残留を希望して
おり、残留が濃厚と見られていたが、提示額に愕然としたか、アーバインはプライドを傷つけれた形で自ら離脱。そんな背景がある中
現在、経営難で苦しいジョーダングランプリにスポンサーを持参できないアーバインを受け入れられるほどの余裕がるのであろうか?
アーバインの自ら決断したジャガー離脱という戦略は、吉と出るか凶と出るか!ナショナリズムも大きく関わってくるF1のドライバー選び
ここにきてストーブリーグがますます過熱気味だ。

○2002/11/06

○CART最終戦 フォンタナ 決勝
CART第18戦フォンタナは3日(日本時間4日)、米国・カリフォルニア州フォンタナのカリフォルニア・スピードウェイ(2.029マイルオーバル)
で250周の決勝が行われ、ベテランのJ・バッサー(レイホール・フォード)が残り2周でM・アンドレッティ(モトローラ・ホンダ)をかわして優勝
98年に続いてフォンタナ2勝目を上げた。3位はP・カーペンティア(フォーサイス・フォード)。中野信治(フェルナンデス・ホンダ)はメカニカル
トラブルで202周リタイアの15位、怪我をおして挑戦した高木虎之介(ウォーカー・トヨタ)はウオームアップで3番手タイムを出して期待を持
たせたが、序盤85周でウオールにヒットしてリタイアに追い込まれ、18位に終わった。
そして、フェルナンデス・レーシングはこのほど、来シーズンのCART残留を発表した。来季のシリーズ続投を表明したチームはこれが初めて
他のチームはインディ・レーシング・リーグ(IRL)へのくら替えを模索しており、所属する中野信治の去就が注目される。


東京中日スポーツより

○2002/11/02



ジャガーは1日、E・アーバイン及びP・デ・ラ・ロサとの契約を終了し、03年シーズンのドライバーにM・ウェーバーとA・ピッツォニアを起用することを発表した。
アーバインが残留要請を蹴ったため、ラインアップ変更を余儀なくされた模様。現役最年長・36歳のアーバインは今シーズン、8ポイントを獲得しただけで、モチ
ベーション低下がささやかれていたが、N・ラウダ代表はチームに残るように説得を続けてきた。しかし、結局はチーム離脱を決意。ジョーダン移籍も噂されているが
このまま現役引退となる可能性が高いとみられている。
 一方のデ・ラ・ロサは、今シーズン、ノー・ポイントと不振だったことからチームがオプションを行使せず離脱が決定。本人はこれを不服とし、何らかのアクションを
起こす構えをみせている。 新たにシートを得たウェーバーは、オーストラリア出身の26歳。今シーズン、ミナルディからF1にデビューし、開幕戦オーストラリアGPで
5位入賞を果たすなど奮闘した。ピッツォニアは、22歳のブラジル人。今シーズンはウィリアムズのテストドライバーを務めながら国際F3000に参戦、9月にはジャガー
のテストにも参加した。
▽E・アーバイン
このこと(ジャガーの決定)は僕の将来にはまったく影響を与えない。でも、もし僕がチームのボスだったら、2人の経験のないドライバーを起用するのは不安だね。
F1から伊達男がまた一人いなくなりそうだ。
東京中日スポーツより

○2002/10/30

○F1規則改正

国際自動車連盟(FIA)は28日、英国・ロンドンでF1委員会を開き、レギュレーション改正を決めた。大きな改正点は、予選方法
と選手権ポイントの変更。予選は2日制となり、米国のオーバル戦のように1台ずつが出走する方式で、計測ラップは各セッション
1回のみ。金曜は土曜の出走順位を決める“プレ予選”のスタイルとなる見込みだ。 一方、ポイント制度は、これまで対象が6位
までだったものを、03年シーズンから8位までとし、優勝から順に10?8?6?5?4?3?2?1ポイントとなる。選手権ポイントのルールが
変わるのは、優勝者の得点が9から10に増えた91年以来のことだ。 注目されていた重量ハンディキャップ制、ドライバー交代制は
出席者の反対多数で廃案となった模様。M・モズレーFIA会長とB・エクレストンFIA名誉副会長の記者会見では、このことに一切
触れられず、事前の大騒ぎから一転、委員会後は誰も口にすることはなかった。一説には、エクレストン名誉副会長のつるの一声で
却下されたとも言われている。 この他、テスト・ルールについては、基本的に今年と変わらないものの、一部チームに優遇措置が
取られる形。3月1日から11月1日までの期間に10日以上テストをしないと事前申告したチームは、金曜のフリー走行にスペアカー
テストドライバーの出走が許されるというもの。ただし、3チーム以上の参加表明が必要、とされている。 タイヤに関する制限も緩和。
これまでタイヤ・メーカーが契約チームに共通の2種類を供給してきたが、各チームごとに異なる2種類のスペックを自由に選択できる
ことになった。 さらに、長年の懸案事項でもあるチームオーダーをめぐる規定も設けられ、レギュレーションに明文化することで抑止を
狙った模様。しかし、FIAによれば「レースの進行を妨げるものは禁止」としているものの、その判定方法に関する詳細なルールは盛り
込まれなかった。 なお、安全規定については、後日発表される模様だが、02年にザウバーが自主的に採用していたHANSデバイス
の着用を義務づけることを内定。第2回F1委員会は12月4日に開かれ、今回議題に上がった双方向テレメトリー(遠隔データ測定装置)
の廃止、電子制御システムの一元化、シャーシの改良制限などが話し合われる予定。その後、6日の世界モータースポーツ評議会で
今回の改正点が最終承認され、正式にレギュレーションに盛り込まれることになる。 この日は03年のベルギーGP開催中止についても
話し合われ、正式に決定。タバコ広告問題が解決しなかったためで、モズレー会長は、同国が独自に示した03年8月からのタバコ広告
全面禁止を、EUと同じ06年いっぱいまでにするようにアピールした。 この日のF1委員会には、アロウズを除く10チームの代表及び
技術責任者、FIAからモズレー会長、エクレストン名誉副会長、技術部門のメンバーら26人が参加。レギュレーション変更に関して
各チーム代表は、おおむね好感触を得た様子だった。 

▽M・モズレーFIA会長
皆に重圧をかけることなく、よりよい解決法を見つけた方が賢明。(ベルギーGPに関しては)ベルギー政府が方針を変更し、04年に復活
することを願いたい。

▽B・エクレストン名誉副会長
F1は他のどのスポーツよりも価値があるものとされ、今まで長く続いていた。F1は決してツーリングカーではない。我々がレースを本当の
意味でのレースにするつもりだ。

▽N・ラウダ・ジャガー代表
やっと来年は退屈しないレースがみられそうだ。かなり変わるよ。

▽D・リチャーズBAR(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)代表
来年こそがF1のビンテージイヤーとなるだろう。

▽P・ストッダート・ミナルディ代表
各GPサーキットでテストできるというのは最高だよ。データが得られるし、ドライバーもサーキットを学ぶことができる。
  
規則が改正され来季の盛り上がりが期待されるが、オー・ルージュへの特攻はお預けのようだ。

東京中日スポーツより


○2002/10/25

○CART 最後の手段?!

米CARTのC・プーク社長が24日、第17戦(27日決勝)の舞台となるサーファーズパラダイスで行われた記者会見で
同シリーズがF1へのステップアップ・カテゴリーとなる可能性を示唆した。プーク社長が「もしF1とのリレーションシップを
達成するなら、F1ドライバーの養成やその後の受け入れ先としての可能性がある」としたもの。F1第16戦アメリカGP
(9月29日決勝、インディアナポリス)では、CARTと国際F3000を合体した新シリーズ構想が明らかになった。これは
その構想が進行中であることに加え、明らかにCARTがF1の下部シリーズになることも表している。
 加えて、22日付の加トロント・サン紙などは、CARTの株式をB・エクレストンFOA(F1管理会社)社長が51%取得す
る可能性を報道。これまでの取り決めで一株主が10%以上取得することを禁じているが、それすら変更する準備を進め
ているといわれ、“F1界のドン”によるCART取り込みが着々と進んでいる。
 CARTは、対抗するIRL(インディ・レーシング・リーグ)とのエンジンメーカーの奪い合いに失敗し、03年はフォード・エンジン
&ローラ・シャーシのワンメーク。主要チームも大多数がライバルシリーズへ移行するため、参加台数は10台にも満たない
状況だ。が、プーク社長は人気のあるロングビーチ(米カルフォルニア州)の主催者で、観客動員が見込めるメキシコ戦など
を取り仕切るG・フォーサイス氏もCARTの主要メンバー。レースさえ成立すれば、商業面では十分に成り立つ。「モーター
スポーツの将来を考えると、とても前向きなことだと思う」とプーク社長もコメントしており、F1傘下組み込みは時間の問題のようだ。
着々と天下統一に向け動き出したかB.エクレストン(FOA会長)?!

東京中日スポーツより抜粋

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